販売価格：121,000円(税込) 　《電装》

ヘッドライトケース付きハーネスセット
CBX1000（ツインショック）
HGハーネステールセパレートタイプ

CBX初期型、‘79（CB1）’80（SC03）用
----------------------------------------------
ハーネス本体に、ヘッドライトケースと左右スイッチのカプラーの小型化を施したスイッチをセットにして販売になります。
----------------------------------------------
【セット内容】
●ヘッドライトケース
●HGハーネス/テールセパレートタイプ
●左スイッチボックス（純正又はオリジナル）
●右スイッチボックス（純正又はオリジナル）
●システムプレート
●イグニッションサブハーネス
●シングルホーンハーネス
●バッテリーアースケーブル
●スターターバッテリーケーブル
●新型スターターリレー
●オイルプレッシャースイッチサブコード
●電源取出しハーネスTS
●オプション電源出力ハーネス×3個
----------------------------------------------
※※ご注文の際に、備考欄に左右スイッチの指定（純正又はオリジナル）をお願いします。
例）左右スイッチとも純正。
例）右スイッチは純正。左スイッチはオリジナル
----------------------------------------------

●ヘッドライトケース
CBX用でヘッドライトケースのリプロ販売の問い合わせを時々いただきますが、現在販売予定はありません。
外観及び、取付寸法の同じCBF用のケースを流用する事にしました。ぱっと見では見分けがつかないと思います。

ヘッドライトケース内のカプラーの大きさを見ると、少し年式の古いCBXは250サイズ、CBFは110サイズが使われています。
CBFと同じようにカプラーの大きさを小さくすることで、ケース内の空きスペースが広く取れ、マルチリフレクターレンズや近年多いLED用変換ソケットのユニットのスペース等を納める事も容易になるなどのメリットがあります。

●HGハーネス/テールセパレートタイプ
ハーネスのグレードは、HG（ハイグレード）です。
付属のヒューズボックスは、ガラス管ヒューズではなくブレードタイプヒューズを使用し、ハンドル周りのカスタムにも対応できるようマウント位置を車体右サイドカバー内に移設しています。

純正には無いダイレクトアース配線の増設や、またライトケース内とサイドカバー内に、オプションのアクセサリー電源（ACC）カプラーを設定していて、ETCやデジタル油温計などの電装の取り付けが簡単に出来るようになっています。


●左右スイッチボックス（純正又はオリジナル）
※画像6枚目
スイッチは純正派向けの、純正スイッチボックス改良版
（ただし、SAモデルの様にワイヤーの取り出しが下ではなく上からの取り出しになります、SAモデルのようなアップハンは非対応です）。

また、純正スイッチとは別に、現代のスイッチをCBXに対応させたオリジナルスイッチもありますので購入の際はどのスイッチか選択をお願いします。
オリジナルの右薄型スイッチは、ハイスロ等に対応のスイッチボックスですが、その際は別途スロットルボディを揃えてください。

※画像7枚目は、右スイッチボックスの形状とアクセルワイヤーの取り出しのイメージ写真です。


●イグニッションサブハーネス
※画像3枚目
IGサブハーネスは、スパークユニットとイグニッションコイルをつなぐハーネスです。
ここからはキルスイッチオンで12Vが導通する出力端子を取り付けています。
市販のシフトポジションセンサー等に使えるように、黄線の端子は回転信号が拾えます。


●バッテリーアースケーブル
※画像4枚目
バッテリーマイナスターミナルからは、複数のアクセサリに対応できるように、アース用のギボシを追加しています。


●バッテリーアースケーブル
※画像2枚目の青線
市販の点火ユニットを使用の際に、ユニットからのタコメーターへ出力の信号をユニットからメーターにつなぐための配線をハーネス本体に通しています。後で追加してハーネスのそばを通しインシュロックで止める等して煩わしい手間を無くします。



電装は消耗品という事はあまり認識されていませんが、このキットによる電装の一新で電装系のトラブル減少に役立ちます。
----------------------------------------------
【テールセパレートハーネス シリーズ】

ハーネスの後部、ウインカーリレー部から後ろが外れるようになりました。加えて、その間に「電源取り出しハーネスTS」を差し込む事で簡単にアクセサリー電源の取り出しが出来るようになりました。ちなみに純正の配線ではここに電源は来ていません。

アクセサリ電源取り出しは噛みこみ式の取り出しに比べカプラーの差し込みが確実です。
ＥＴＣはもちろんですが、汎用のＵＳＢ電源や、キーオンで作動可能にするグリップヒーター等の電源にも活用できます。
また応用の一つに、スポーツ走行に行くときに保安部品を外す事がありますが、その際もテールランプと最後部のハーネスを一緒に抜く事で配線をまとめる手間も省けます。
----------------------------------------------